韓国遠征!【Taebaek International Super 300】 [最新レース結果]

突然ですが・・・「スーパー耐久シリーズ」レースが、韓国の北東部にある太白(テベック)
レーシングパークの要請で、韓国へ遠征しての親善試合を行うことになりました。
今後、この韓国レースが正式な「スーパー耐久シリーズ」のスケジュールとして組み込ま
れる可能性も出てきており、モータースポーツによる日韓交流イベントとして定着すると
したら、非常に意義深いレースになる筈だ。
◆Taebaek International Super 300 in KOREA◆
2007年9月29日(予選) / 30日(決勝)

日本からの遠征隊の陣容は、12台の車両と各レーシングチーム、事務局STAFFやプレス
関係者を合わせて総勢で150名。 車両は船便のコンテナで先に韓国へ送り、我々は27日
に空路で金浦空港に現地入りした後、バス2台で半日かけて太白市へ移動。
途中、バスは巨体を傾けながら、峠道をかなりアグレッシブに快走。しかし本当に驚いたのは
対向車を路肩に飛び退かせる勢いで狭い山道を飛ばす我々のバスを、一般車や過積載の
トラックが、対向車線に全身をさらしながらガンガン追い抜いていく事。 誰もが飛ばしており、
後ろに渋滞をつくるほど遅いクルマなんて、1台も見当たらないようだった。
モータースポーツは韓国人の気質にかなり合っているのじゃないか・・・と勝手に得心した。

眩い金色に輝く巨大高層ビルなどが立ち並ぶソウル周辺の都市部を抜け、田園風景の
中を東へ東へとひた走ると、山間部にある宿泊先「High1 Resort」内のホテルに到着。

太白は昔、炭鉱都市だったそうで、その跡地が今は高級リゾート施設や、韓国内で唯一
外国人だけでなく韓国人も入場できる巨大なカジノとして再開発され、地域復興に貢献。
その意味では、北海道の夕張市と似たような歴史を持つ都市で、宿泊した絶景の部屋には
炭鉱時代の資料や写真をまとめた分厚い歴史ガイド本が備わっていた。

そして翌朝28日、いよいよテベック レーシング パーク へ到着。

標高700mの高地にあるこのサーキットは、山間の地形を生かして建設された為に一周
が2.35kmとやや短めだが、緑の森のすぐ脇をすり抜けるように走るコース設計は巧みで、
高原の雲や緑が美しいだけでなく「走るとなかなか楽しい。」とジャパン・チームのドライバー
に言わしめたコースレイアウトを持っている。


では、気になる韓国側のレース参戦車両をご紹介。
●先ずコレ。HONDAの「NSX」で、ジャパン・チームのNSX:39号車とのバトル
が楽しみな一台。

●そしてコチラ。レクサスIS200(日本名:アルテッツァ)で、近年まで日本
のS耐でも活躍していた懐かしい車両。

●最後に、韓国メーカーの車両が登場。ヒュンダイの「タービュランス」
FFクーペなので、ST-4クラスのインテグラといい勝負になる筈だ。

最後にオマケ。
サーキットの食堂で昼食をとるジャパン・チームの様子。メニューは様々な種類のキムチと、
キムチ味の焼肉と、キムチ漬けの豆腐やニンニクが盛り放題のバイキングだ。
さすが本場、基本的にどれも旨いのだが、辛さの強いキムチやしし唐が地雷のように混じって
いるので毎日、盛り付け台の前でキムチの山と睨めっこしたり、匂いを嗅いだりする羽目になる。
(予選編に続く...)





コメント 0